姫路・たつの・太子・相生・赤穂・加古川・高砂の外構＆お庭は、新築・リフォームともに「1級エクステリアプランナー」のガーデンプランショップ、ビーズガーデンへ。

柱に梁と母屋を取り付けた後にアルミの屋根材をはめ込んでいきます。

LIXILのカーポートSCは奥行方向に長いアルミ材を取り付けていきますが、

プレーンルーフは間口方向に短い屋根材となっているので一人でも施工がしやすいです。

また屋根上にあたった雨を後枠に逃がしやすい構造なので、水が回ったり雨漏りの

心配が少ないです。そのためか必要なコーキングの量と場所も少ない仕様となっています。

屋根材の取り付けが完了しました。

先端の仕上げが気になっていましたが、綺麗に納まってよかったです。

お家が吹き付け仕上げなのでアルミ色で合うかどうか不安でしたが、

プラチナステンならベージュ色とも馴染んで一安心しました。

買い換えたお車もかっこいいのでより引き立てられたらうれしいです。

現状がインターロッキングなので、一旦取り外して舗装し直します。

基礎を大きく取るのでコンクリートが見えていたらかなり不格好ですしね...。

基礎用の穴を掘るのに2人がかりで半日以上かかりました。

カーポート本体を組むのに1日と考えたら、穴を掘る作業の方が大変まであります。

コンクリートを流し込んで柱を水平に建てる所までを何とか1日で納められました。

屋根材がアルミなので重量があり、柱のたわみも考慮して若干逆側に反らして建て込みます。

1日おいて基礎がしっかりした後に屋根材を取り付けていきます。

基本的には取り付けるスペースさえあれば後からでもサイドパネルは施工可能です。

同時施工より費用が掛かってしまう場合が多いですが...。

新築の場合などは目隠しの具合などが分からないので、必要な所にピンポイントに

目隠しを考えてる時は確認してから取り付けられるのでとても重宝します。

今回は台形+2段分を施工させて頂きました。スペースを取っていたのでスムーズに取り付けられました。

まずは台形になっている上の部分を取り付けてから下の四角形の段を組み立てます。

横なぐりの雨も防ぐことが出来ますし、ポリカパネルなので中も暗くなりづらいです。

雨や視線は住んでから実感する事も多いのでなるべくご提案段階で入れておいて、

後で施工できるスペースを確保しておくようにしています。