姫路市新築外構|延長梁で駐車スペースの間口を広くとった和モダン外構①
先日から新築の外構工事をさせて頂いております。
前面道路がかなり狭いのと、敷地の奥行が車1台分しかないので通常のカーポートだと
車の出入りの際に前柱がかなり邪魔になります。
ですので、今回は延長梁のカーポートを採用してアプローチ側に柱を逃がすのと
梁をアーチとしてアプローチ上に架けるようにプランニングしています。

全体のすきとりの先に行ってから、門柱・ステップの下地を作るのと同時に
カーポートの組み立てをしていきます。

柱を建てて、そこに梁を置いていきます。
うしろの通常の梁に比べると延長梁は太くて重いので、アルミ職人さんだけなら
ユニックを使い吊り上げて据え置きますが、今回は職人さんと僕の4人がかりで持ち上げました。
持ち上げるのは一瞬でしたが腰を痛めました・・・。

移動した柱は圧迫感がでないように植栽を入れて和らげるようにします。
次はタイルの仕上げや土間の仕上げをしていきます。
姫路 外構 桜の巨木の伐採工事②
姫路独協大学近くの公園の横の桜の巨木2本の伐採の続きです。
一日目は小さな枝の先から切り落としていきました、残りの幹を処分します。

太い幹と枝が残っているので、ユニック車で吊り上げて大きなチェーンソーで切断しています。

積み込んだ木ゴミはこんな感じです、太いですね。

残った切り株の断面です、電柱と比べると大きさが分かります。

施工前の二本の桜の木です、道に枝が出てしまっていました。

桜を伐採後の写真です、これで毛虫や花びら・落ち葉で困ることはなくなりました。
任務完了です。
姫路 外構 桜の巨木の伐採工事
姫路独協大学近くの公園の横の桜の巨木2本を地元自治会から依頼されて伐採しています。
40年ほど前に植えた桜だそうで、近所の家や公園を使う子供たちの親から毛虫や落ち葉の苦情が絶えないそうです。
春に満開の桜を見るのはきれいで素敵ですが、実際に管理する側からすれば厄介な問題が多くあります。
また、ここまで大きくなると自治会ではどうすることもできず、専門の業者に依頼するしか方法がありません。
桜の花が咲いて葉が生い茂ると伐採手間やゴミ処分費が倍以上かかってしまうので、冬場のこの時期の伐採をお薦めしました。

公園の外から道まで伸びた桜の枝を見ながら、どこから手を付けるか打合せ中です。
高枝の先が電柱に接触しそうです。

高所作業車で先の細い枝から切り落として、ゴミ収集車に入れていきます。
絡み合ってしまっていて、思った以上に苦戦しました。

残った太い幹を上から順番に切って降ろしていきます。
植木職人さんの腕の見せどころです。

日が暮れてきたので今日はここまで、残った太い幹は次回に処分します。

川の反対側から見てもスッキリしました、奥の家の日当たりがかなり良くなりそうです。
姫路 外構 イナバ物置ナイソーシスター
姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
昨年12月に外構が完成したお客様から物置を追加注文いただきいまして組み立てました。
ちょっと高級な二重構造収納庫、イナバ物置のナイソーシスターです。
屋根と扉には断熱材が入っていて、大切な荷物を守ります。

アルミ職人さんと設置場所の打ち合わせをして、ブロック基礎の設置から始めます。

二重構造なので、いつもの物置よりも部品点数がかなり多いです。

今回は縦長物も入るタイプを選らばれました、外観も高級感があります。

内部は床面以外が木目調仕上げで、物置というより保管庫という感じです。

奥行が75センチなので転倒防止工事をお薦めしました。
姫路 外構 植栽工事です。
姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、今日は玄関まわりの植栽工事でした。
最近は木を植えるのを嫌がるお客様が増えましたが、お手入れの楽な樹種をお薦めして、できるだけ緑を入れるようにしています。

植木職人さんと植える位置や木の向きを打合せしてから、植えこんでもらいます。
木には表と裏があることをご存じですか。

1.8mぐらいのオリーヴです、幅らない品種を選びました。

1.8mぐらいのブルーヘブンです。
配管だらけでピンポイントにしか植えられる場所がありませんでした。

植栽を植え終えてバークチップを敷きつめたところです。
バークチップは光を遮って雑草が生えるのを抑え、保水性を向上させます。
何より見た目がきれいになるのがいいですね。
黒松の木の皮なので、とてもいい香りがします。
