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働き蜂たちの独り言

姫路 外構 人工木デッキの構造がよく分かります。

2024年1月25日

     姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、アルミテラス屋根が組み上がりまして人工木デッキを施工しています。
床板や幕板を貼る前なのでデッキの構造がよく分かります。
床下の部材は全てアルミ製なので、白アリ被害や腐ることが無く長持ちします。

 

 人工木デッキのサイズは幅2700mm・出幅1500mmでテラス屋根は幅3000mm・出幅1800mmです。
屋根をデッキよりひとまわり大きくすると、雨の吹き込みが少なく洗濯物も安心して干せます。

 

 部材は下からコンクリート束石の上に垂直に束柱を固定して黒い根太とシルバーの大引きを設置しています。
床下の部材はコンクリートとアルミです。
水準器で正確に水平になる様に施工しています。

 

 黒い根太の上に人工木の床板を垂直方向に貼って(この写真では左右に)、鼻先に幕板を取付ければ完成です。

 

 明日に土間コンクリート打設の予定なので、ガレージ入口のアンティークレンガ乱貼りとレンガラインをがんばっています。

姫路 外構 ヴィンテージレンガ乱貼り

2024年1月24日

    姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、カーポートとアルミテラス屋根が組み上がりました。
ガレージとガーデンの約半分を屋根で覆いました。
ファサードのヴィンテージレンガ乱貼りも始まっています。

 

 

 カーポートはYKKのエフルージュFIRST600・51-30型 H24柱なので、かなり大きく見えます。
日当たりが良いのでカーポートの屋根材は車内が暑くなりにくい熱線遮断ポリカ・クリアマットをアルミテラスの屋根材は物干し金具を取り付けるのでポリカ・トーメイマットをお薦めしました。

 

 リビング前ですが、トーメイマットの屋根材なのでかなり明るいです。
人工木デッキ・YKKのリウッドデッキ200の基礎も据え終わりました。

 

 玄関まわりのヴィンテージレンガ・アンティークレンガレンガの乱貼りです。
独特のアンティークなテクスチャーが人気のレンガ敷きです。

 

 レンガの乱貼りは職人さんの経験と技術が光ります。

 

 屋根材に熱線遮断ポリカを使うと、厚さ・まぶしさがかなり軽減されて快適です。

姫路 外構 アルミ組立工事です。

2024年1月23日

   姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、昨日からアルミ製品の組立工事が始まってカーポートの柱が建って今日はテラス屋根を組み立てています。
ご家族が集うバレリアテラスも敷き終えて、玄関まわりのアンティークレンガ乱型を敷き始めました。
今週にガレージの土間コンクリートを打設する予定なので、職人さんはピッチを上げて頑張っています。

 

 アルミ製品が組立てられていきます。

 

 ユニソンのバレリアを敷いたテラスです。
ご家族の集いの場であり、三台目の駐車スペースも兼ねています。

 

 アルミテラス屋根のフレームを組んでいます。

 

 アンティークレンガを敷くために会所や量水器の高さや勾配を整えています。
障害物がレンガ敷きの中にきれいに納まる様に、欠かせないひと手間です。

 

 家まわりの防草シートと砂利敷きは完了しました。
雑草とデコボコの土だったのが、きれいに均されています。

 

姫路 外構 境界杭が隣地の塀よりこちら側にあるレアなケース

2024年1月22日

  姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
新築外構現場で今朝はカーポート・人工木デッキ・アルミテラスの施工打合せでした。
アルミ職人さんにカーポートを隣地の境界塀から20mm放して設置をお願いしましたが、後から連絡が入って隣の塀が道路側で10mm、ガレージ奥で60mm控えてあるとのこと。
家の図面を確認するとお隣は境界一杯に塀を建てている標記ですが、現場に戻ると境界が折れているのに塀を真っ直ぐにするために自分の側に控えていました。
境界杭がしっかりあるので将来揉めることは無いでしょうが、業界が長い西岡も初めて見るケースです。

 

 ガレージ土間コンクリートの準備も進んでいます。

 

 道路側でお隣の境界塀は10mm控えてありました。

 

 奥の境界の折れ点では60mm控えています。

 

 こちらの敷地内に境界杭があるのは初めて見ました、何か違和感があります。

姫路 外構 外構工事の立水栓について

2024年1月21日

 姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
新築外構の現場で立水栓を移動するために水道管と排水パイプを延長しているところです。
掃き出し窓の外に人工木デッキとテラス屋根を作るので、それに先行しての工事です。
工務店・ハウスメーカーの標準の立水栓は白い樹脂製のほぼ1口蛇口で、場所も適当に決めていることが多いです。

①メーカー標準の立水栓は設計段階でキャンセルして、2口蛇口の立水栓を選ぶ。(最低でも2口蛇口に変更してもらう。)
②外構工事で立水栓の位置は移動できます。(仕上げ工事前までですが。)
案外ご存じないお客様が多いのですが、少しのコストで入居後の使い勝手がかなり良くなります。
ご参考にしてください。

 

 立水栓用の水道管と排水パイプをご希望の位置まで延長しています。

 

 設備の延長後に防草シートを敷いて、ウッドデッキの施工待ちです。

 

 立水栓の予定位置で仮止めしています。
後で立水栓を設置してレンガで水受けを作ります。

 

 おしゃれな2口蛇口の立水栓とレンガの水受けです。
水受けのサイズは自由に作れますし、お庭側ならちょっとした飾りになりますね。

 

 レンガ水栓ウォルタイプにアニマル蛇口2個を取付けた立水栓の施工例です。
アプローチの横にモニュメントとして設置しました。