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働き蜂たちの独り言

姫路 外構 門柱まわりの仕上げ工事

2024年1月30日

  姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、ボビポストのコンビネーション門柱と立水栓を組み立てています。
ガーデンまわりの仕上げも含めて、あと一日で完成です。

 

 ボビポスト+ボビラウンドポールとLIXILのデザイナーズパーツ・枕木材を組み合わせた門まわりです。
枕木材の高さのバラスや間隔をご施主様とCGを使って何度も打ち合わせしました。

 

 ポスト・枕木材をモルタルで固定して、インターホン・表札灯用のPF管を2本仕込んでいます。

 

 二口蛇口の立水栓の配管工事をしています、デッキまわりの工事の前に水道管と排水管を移設していました。

 

 

 

 南面の目隠しフェンスは表面を敷地内(庭側)に向けて施工しています。
道路面にフェンスを取付ける場合は表を道路側(外側)に向けますが(外からの見栄えが良いように)、隣地との境界面は内側を向けて施工することが多いです。

姫路 外構 ガレージコンクリート打設から三日目

2024年1月29日

 姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、ガレージの土間コンクリートを打設してから三日目の様子です。
日当たりのいい現場なので、かなり白く硬化しています。
これからガーデンエリアを仕上げていきます。

 

 カーポートの排水は雨樋を延長して側溝に直接流れるようにしています。
標準納まりでカーポートの柱の根元で排水すると、せっかくきれいに仕上がったコンクリートやアンティークレンガに汚れ・シミ・コケが付いてしまします。
ちょっとした事ですが、完成した後もできるだけきれいに使っていただけるように工夫するのがビーズガーデン品質です。

 

 建物の陰になるガレージの西半分はまだコンクリートの乾きのムラが大きいようです。

 

 ステップデッキが組み終わってリビング前の人工木デッキまわりが完成しました。
このまわりは人工芝を敷きつめます。

 

 テラス屋根の排水は雨トイをパイプで雨水会所に地中で接続して、お庭が水浸しになるのを防ぎます。
垂れ流しでは汚れもたまるので、これで安心してお使いいただけます。

姫路 外構 ガレージコンクリート打設の翌日

2024年1月28日

   姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、ガレージの土間コンクリートを打設した翌日の様子です。
まだ生乾きの状態です、濃い灰色から乾燥するほどに白色になっていきます。
明日には人が歩いても大丈夫になりますが、車を停めるにはあと4~5日の養生期間が必要です。

 

 コテ押えでツルツルに仕上げています。
コテ押え仕上げか刷毛引き仕上げかは議論の分かれるところです。
コテ押えはツルツルで雨の時に滑り易く(水はけはいいですが)コンクリートにコテ跡が残りがちです。
その代りに表面をしっかり押さえるので強度があり、タイヤ痕や汚れがつきにくくなります。

 

 刷毛引き仕上げはコテ跡が出ず均一に仕上がりますが、汚れやタイヤ痕が付きやすくなります。
またタイヤが同じ所を通ると、刷毛山がつぶれて目立つようになります。
当初の見た目は刷毛引き、後々のメンテナンスはコテ押えでしょうか。

 

 レンガとコンクリートの境目にシビ目地(斜めの目地)を入れています。
コンクリートが収縮してレンガと縁が切れてきた時に、隙間が目立たないように処理しています。

 

 

 

  会所・量水器・止水栓もきれいに納まっています。

姫路 外構 ガレージコンクリートの打設

2024年1月27日

  姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、ガレージの土間コンクリートを打設しています。
冬場のこの時期は温度が低いのでコンクリートがなかなか乾かなくて、左官屋さんも一苦労です。
生コンのセメントの配合量を増やしたり早強剤を配合したりして早く固まるようにしますので、結果として年中で一番頑丈なコンクリートになります。

 

ワイヤメッシュを敷きつめて、建物や塀が汚れないように養生をして準備完了です。

 

 生コンの取り込みが終わりました、打設開始から約1時間かかります。
ガレージの場合は一輪車で生コンを取り込むので、体力勝負です。

 

 午前9時に打設を開始して、午後4時頃にコテ押えが終わります。
夏場ならお昼頃には終わりますが、冬場は夕方までかかります。

 

 人工木デッキの床板と幕板の組立が終わりました。

 

 この後、デッキの前にステップデッキ(階段)を組み立てます。

姫路 外構 人工木デッキの構造がよく分かります。

2024年1月25日

     姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
姫路市内の新築外構の現場です、アルミテラス屋根が組み上がりまして人工木デッキを施工しています。
床板や幕板を貼る前なのでデッキの構造がよく分かります。
床下の部材は全てアルミ製なので、白アリ被害や腐ることが無く長持ちします。

 

 人工木デッキのサイズは幅2700mm・出幅1500mmでテラス屋根は幅3000mm・出幅1800mmです。
屋根をデッキよりひとまわり大きくすると、雨の吹き込みが少なく洗濯物も安心して干せます。

 

 部材は下からコンクリート束石の上に垂直に束柱を固定して黒い根太とシルバーの大引きを設置しています。
床下の部材はコンクリートとアルミです。
水準器で正確に水平になる様に施工しています。

 

 黒い根太の上に人工木の床板を垂直方向に貼って(この写真では左右に)、鼻先に幕板を取付ければ完成です。

 

 明日に土間コンクリート打設の予定なので、ガレージ入口のアンティークレンガ乱貼りとレンガラインをがんばっています。