まずは一次撤去作業から開始します。
材料と駐車スペースを考えて片側からはつりながら、
下地ブロックの準備を進めていきます。


ブロック土留めとステップの下地を作っていきます。


ブロック下地の天端をアールに加工していきます。
CAD上で立ち上げた3Dからブロック割を立面図に起こして職人さんと共有しています。
ですので、難しいブロックのアールの加工でも施主様と打ち合わせたイメージ通りに
施工できるので安心です。




門袖とタイル腰壁の下地を作成します。
今回は端の柱を巻き込むようにタイルのベンチを兼ねた腰壁としました。そうすることで
屋根のとってつけた感を軽減するのと、中の空間を囲って安心感を与えるようにしています。


塗り壁仕上げをする部分にモルタル左官下地をしていきます。
今回は面積も広いのでひび割れを防ぐためにグラスファイバーメッシュを
押さえ込みながらモルタルを塗っています。


300タイルで仕上げていきます。
玄関ポーチ・ステップも狭くて使いづらいとの事でしたので、対面に袖壁も設けて
そこまでポーチを拡張しました。


建てておいたフレームに屋根材と目隠しフェンスタイプのスクリーンを取り付けていきます。
塗り壁も隣接しているので、施工の順番に気を使いながら進めてます。


プラスGと塗り壁の仕上が完了しました。
写真ではすごくわかりにくいですが、ガレージ側とガーデン側で塗り壁の色を変えています。
ガレージ側は外壁に合わせた赤みがかった白、ガーデン側はプラスGに合わせた
クリーム色っぽい白にしています。


ワイヤーメッシュと鉄筋を土間コンクリートと側溝現打ち部分に敷き込んで
打設していきます。

