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(旧)働き蜂たちの独り言

ブロック法令編・すかしブロック

2010年8月22日

エクステリア&外構専門店のBee’s Garden西岡です。

視線を遮るのに必要な塀の高さは一般的に1.6mは必要ですので、境界塀でプライバシーを尊重する場合はフェンス塀にするか、又は塀をお隣と折半にして境界中心にブロック塀を積み,控え壁を両側に20cm作れば北面などの敷地にゆとりが無い場合でも通路は確保できると思います。
すかしブロック(模様が入っていて空洞部分のあるブロック)は2個以上連続して
並べてはいけませんし、塀の最上段・最下段への施工は禁止されています。
以上の法令・基準で個人住宅のブロック塀に関してはほとんどカバーできると思います。
当たり前の話ですが、どれも安全に設計するために決まられている最低基準ですので
後は各敷地ごとの実情に配慮して補強する必要があります。
たとえば、敷地の現況地盤の硬さや土質・排水性と敷地高低差から塀にかかる土圧などは
安全性の上で非常に重要な要素になります。

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