高砂市新築外構工事|前面道路との高低差が大きい新築外構
2025年7月11日
高砂市新築外構工事|前面道路との高低差が大きい新築外構
先日より高砂市の新築外構に着手させて頂いております。
もともとはクローズ外構となっていた建物を解体して建て替えた現場で、その時は
外側のブロック塀や土留め部分で高さを調整していました。
今回はそれを取っ払ってオープンとした事で、前面道路と建物の基準高さ(GL)との高低差が
大きく生まれています。昔の現場の建て替えの場合はよくあるパターンです。
ですので、必要な部分の基礎を基準より深くとって高低差を埋める深基礎の仕上げを
行っています。これは建築会社さんの段階で施工されているので、僕たちはその高さに合わせて
外周りの納まりを決めます。

納まりを決めて墨出しをしたら鋤取りから始めていきます。
玄関まわりだけが深基礎となっており、掃き出し前は化粧ブロックと目隠しフェンス
で土留めをしてガーデンとするので逆に埋め戻します。

玄関ステップがGLまでしか建物側で施工されていないので、3段分追加します。
完成するまではブロックを仮置きして昇り降りをして頂けるようにしておきます。

ステップ下地を施工中です。ブロックで外側を作った後、コンクリートで固めてタイルを張ります。
掃き出し前にもタイルステップがあるので、そちらと同時にタイルは仕上げます。

土留めの化粧ブロックと目隠しフェンス用のコンクリート基礎です。
中のガーデンではワンちゃんを放す予定なので、開口部を作ってステップと門扉を取り付けます。

開口部を残して化粧ブロックを積んでいきます。
ステップができた段階で中に必要な分土を埋め戻して人工芝とします。