姫路 外構 外構工事の立水栓について
2024年1月21日
姫路市で外構・エクステリア・ガーデン工事のキャリア35年「一級エクステリアプランナー」のビーズガーデン西岡です。
新築外構の現場で立水栓を移動するために水道管と排水パイプを延長しているところです。
掃き出し窓の外に人工木デッキとテラス屋根を作るので、それに先行しての工事です。
工務店・ハウスメーカーの標準の立水栓は白い樹脂製のほぼ1口蛇口で、場所も適当に決めていることが多いです。
①メーカー標準の立水栓は設計段階でキャンセルして、2口蛇口の立水栓を選ぶ。(最低でも2口蛇口に変更してもらう。)
②外構工事で立水栓の位置は移動できます。(仕上げ工事前までですが。)
案外ご存じないお客様が多いのですが、少しのコストで入居後の使い勝手がかなり良くなります。
ご参考にしてください。

立水栓用の水道管と排水パイプをご希望の位置まで延長しています。

設備の延長後に防草シートを敷いて、ウッドデッキの施工待ちです。

立水栓の予定位置で仮止めしています。
後で立水栓を設置してレンガで水受けを作ります。

おしゃれな2口蛇口の立水栓とレンガの水受けです。
水受けのサイズは自由に作れますし、お庭側ならちょっとした飾りになりますね。

レンガ水栓ウォルタイプにアニマル蛇口2個を取付けた立水栓の施工例です。
アプローチの横にモニュメントとして設置しました。