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姫路市外構  年始は交通事故復旧工事から

2022年1月9日

 年始は昨年12月の外構に車が突っ込んだ交通事故案件の復旧工事から始まりました。
年末年始の施工予定が混んでいましたが、年始のこのタイミングに何とか施工枠を確保できました。
事故直後に危険な箇所は応急処置しましたので、解体工事の続きから始めます。

 

外構の交通事故案件の解決の流れ
・加害者(ドライバー)が保険会社に連絡して鑑定人(保険会社から委託)が現場を確認。
・被害者が外構復旧見積を外構工事会社に依頼。
・鑑定人が見積を査定して適正な?見積・施工を保険会社に報告、復旧工事を外構工事会社に依頼。
・口頭による依頼で、鑑定人・保険会社からは発注書・契約書等の書面は無い。
書類が必要な場合は被害者と外構工事会社の契約になる。(個人的に疑問な点です。)
・工事完了後に完成写真を送ると、保険会社から外構工事会社に保険料が支払われる。
・今回は弊社が保険会社・鑑定人との交渉を全て代行しましたが、通常は被害者が行う。
・外構を元に戻す復旧工事費用しか認めないので、今回のように20年前の外構で既に破損した材料や部材が無い場合は困ることが多い。
今回も大破したレンガがもう無いので、破損部分と両門柱のレンガをきれいに外して塀の再生に利用し、門柱は既存レンガに似たレンガを提案して新設で対応している。
破損した門扉・ポストも既存品に近い今の商品を提案した。
・外構の事故はけが人が無ければ対物事故扱いで慰謝料は出ない、けが人がいれば人身事故扱いで慰謝料が出ます。今回も年末年始に迷惑をかける点や物や色が事故前と変わってしまう点は考慮されなかった。

通常は外構工事会社に復旧工事を依頼しても数か月待ちになるので、被害者はその間不自由な・不快な思いをし、復旧しても完全に事故前に戻ることはなく、慰謝料も出ないので何ともやりきれない思いです。
破損した外構の復旧工事は元々施工した工事会社に依頼するのが一番良いと思います。
被害者・お客様も気心が知れていて安心でしょうし、施工方法や材料も当然熟知しているのでスムーズな見積・施工が期待できます。
もし被害に合われて元の施工業者がいなくてお困りの場合は、百戦錬磨のビーズガーデンにご相談ください。
 

 

 

 

 

 

 


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